ここ数年,日本の夏の気温が最高記録を更新する中で,気温40℃を超す日も珍しいことではなくなりつつあります。
気象庁では,1日の最高気温が25℃以上の日を「夏日」,30℃以上の日を「真夏日」,35℃以上の日を「猛暑日」と定めていますが,40℃以上の日についてはこれまで正式な名称はつけられていません。
しかし,昨年9月の気象庁長官定例会見において,最高気温が40℃以上の日に新たな名称を付けることも視野に入れて動いていることをほのめかしています。
なお,正式な名称ではありませんが,民間の日本気象協会では2022年に「最高気温が40℃以上の日」は「酷暑日」と呼ぶことに決めています。
最高気温40℃以上の日の名称アンケート
2月27日,気象庁は最高気温40℃以上の名称を定めるにあたり,広く意見を募るためにホームページ上でアンケートを実施することとなったようです。
最高気温が40℃以上の日の名称に関するアンケートについて | 気象庁
アンケートのリンクをクリックすると13個の名称案を選択あるいは自由記入欄で新規名称案を提案できるようになっていますので,是非ともアンケートに回答してみてください。回答期限は3月29日(日)までです。
それにしても,35℃以上の日に「猛暑」という「猛烈に暑い」という言葉をつけてしまったせいで,「猛」を超える表現が難しくなってしまった節はありますね。個人的には,35℃以上を「大暑日」,40℃以上を「猛暑日」とかがしっくりくるんですが。
果たして,「猛暑」の上が「大暑」なのか,はたまた「酷暑」なのか「激暑」なのか「極暑」なのか,それとももっと良い名称があるのか,(細かいところまで発表されるかは不明ですが)アンケートの結果を楽しみに待つことにします。
正式な名称は,アンケートの結果に加えて,有識者や日本語の専門家へのヒアリング結果を考慮して決定されるようです。