Weather Learning Diary

日常的な気象予測や天気図理解ができるようになりたい気象勉強中の社会人ブログ

2025年12月の気象関連ニュース

 

今月の個人的に気になった気象関連ニュースをメモしておきます。

 

 

2025年11月の世界の平均気温は観測史上3番目の暑さ

コペルニクス気候変動サービス」から,2025年11月の1ヶ月間の世界平均気温について発表がありました(Surface air temperature for November 2025 | Copernicus)。

 

昨月の世界の気温は以下の通りでした。

  • 2025年11月の全球平均気温は,1991-2020年の11月平均より0.65°C高く、地表気温は14.02°Cであった。
  • 観測史上3番目に暖かい11月であり、記録的な暖かさを示した2023年11月より0.20℃低く、2024年11月よりわずか0.08℃低かった。
  • 産業革命前の1850-1900年平均推定値より1.54℃高かった。

2023年,2024年に次いで,観測史上3番目に位置する暑い11月となったとのこと。この3年の高温傾向は来年も続くのでしょうか。

 

2025年1月~11月までの日本の平均気温は歴代3番目の高温

こちらは日本の平均気温の話。

12月25日の気象庁からの発表では,今年1月~11月までの日本の全国の平均気温は,平年より1.25℃高くなり,2024年,2023年に次いで歴代3位の高温となったとのことです。

ここ3年が世界でも日本でも特に暖かくなっているということですね。

2026年がどのようになるのか注意深く見届ける必要がありそうです。

 

青森県東方沖で震度6強

2025年12月8日には青森県東方沖でマグニチュード7.5・最大深度6強の地震が発生しました。この地震に伴い,津波警報および津波注意報も発表されています。

幸いにもこの強い地震でも死者は出なかったようですが,一部の地域で住宅が損壊するなど被害も出たようです。

また,この地震では,気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を運用後初めて発表したとのことで話題になりました。

2022年の12月から運用が始まったこの後発地震注意情報は,千島海溝および日本海溝沿いにおいて,マグニチュード7級規模の地震が起きたときに,続けて起こる後発地震への注意を促すために発表されるようです。

 

それにしてもこの2025年は大きな地震が多い年だったように思います。

2025年の1月13日には日向灘で最大震度5弱を観測する地震。このときは,南海トラフ地震との関連性についても大きな話題となりました。

また,6月末にはトカラ列島付近で群発地震が,7月末にはカムチャツカ沖でマグニチュード8.8の大地震が起こりました。

 

これらの地震からの教訓としては,日本は地震大国であり,いつどこで地震が起こっても不思議ではないということでしょうか。常日頃から震災を見据えて備えておきたいですね。

 

さいごに

さて,2025年もこれで終わりです。

この一年を振り返ってみて個人的な気象関連ニュースは,やはり気象予報士になったことでしょう。

しかし,ここ最近天気図を見ることすら少なくなってしまっており,少しずつ勉強したことも忘れてしまっているように感じています。これでは宝の持ち腐れですね。

 

2026年は出来る限り天気図などを眺めて,気象の勉強を続けていきたいと思っています。

 

出典