第60回気象予報士試験を受験したのは以前記事にまとめています。初めての受験だったため仕様が分からない点もいくつかありましたが,見慣れない問題に苦戦しつつ人生初めての気象予報士試験をとりあえず無事に終えることができたのでした。
さて先日,その結果が発表されました。これまで自己採点はしていなかったので,試験が終わってはじめて自分の理解度がどんなものだったのかが明らかになります。
実技試験は今回は捨てており理解できなかったので,一般知識と専門知識の結果になります(そもそも一般知識・専門知識の両方合格しなければ,実技試験は採点すらしてもらえないようですが)。
はい,ということで今回の結果ですが,自宅の郵便受けにハガキが届いていました。
結果は。。
ダメでした\(^o^)/オワタ
いやー,思っていた以上にどの科目も点数が取れてなくて少しばかりがっかりしています。ですがあまり手ごたえもなかったのでこんなものかという感じもあります。結局試験1か月前からようやく本気を出して取り組んで,勉強時間も積算で多めに見積もってもだいたい250時間程度(ブログ記事を書いている時間は除外)なので,簡単に合格できると考えたこと自体が甘かったワケです。ペーパーテストはある程度得意な方だったんですが,10年ぶりくらいに試験を受けてみると意外とできないものだなと改めて感じます。
ただ私の気象を勉強する最終目的は日常として天気図を理解して気象を予測できるようになることなので,あんまり一般知識や専門知識に時間を費やすのも本意ではないのです。
なので,天気図(実技)理解を中心にしてこれからは勉強していくことに決めています(もちろん,天気図を理解するための基本的知識は並行しながら勉強しますが)。だからといって気象予報士試験に合格するのをあきらめたわけではありません。
というわけで,今回の試験は残念な結果に終わりましたが,試験内容の振り返りをして,私の何が悪かったのか(理解度が不足していたのか)良かったのか(理解できていたのか)を次の記事では考えていくことにします。