Weather Learning Diary

日常的な気象予測や天気図理解ができるようになりたい気象勉強初心者のブログ

ブログ開設1年経過

 

ブログ開設から1年

2023年12月9日,この『Weather Learning Diary』というブログを開設してから1年が経ったと連絡がきました。すなわち気象の勉強を始めてほぼ1年が過ぎたということです(勉強を開始したのは,ブログを開設する1~2週間前に気象の本を読んだことが最初)。

 

元々,銀河や惑星といった天文学には興味があったのですが,地球そのものに目を向けることは少なく,これまで身近な気象現象についてはあまりノータッチで生きてきました。事実,学生時代に地学というものを学んだ記憶がほとんどないのです。

しかし1年前,書店で気象予報の本をペラペラとめくってみると,その内容がとても面白く,そこから気象の勉強を開始したというのが事の発端です。

 

ただ,私はなにぶん飽きっぽい性格ですので,最初は勢いでコツコツと勉強できたとしても途中で止めてしまう可能性も十分に考えられました。そこで,勉強したことを「見える化」し,そして世の中に発信して誰かにその内容を読んでもらえたならそれも一つのモチベーションになるだろうと考え,ブログを始めることにしました(ブログの名前は,日々天気の勉強を記録するという意味で『Weather Learning Diary』と,なんの工夫もない名前になりました笑)。

これまでに100を超える記事を書き,これらの記事が私の気象理解の土台となっています。

 

私は気象予報士といった資格は有しておりませんので,世の中の気象予報士の方が書かれたブログなどと比べると知識や経験ははるかに劣るのですが,全く気象のことを知らない初心者の視点に立って勉強内容を発信できるという点ではもしかすると役に立てるのかもしれません。

 

ただ,ここ最近は仕事も忙しく,また気分的な面で気象の勉強がノらないときもあるので,とりあえずマイペースに気象の理解を進めている状況です(気象の勉強が嫌いになったら元も子もないですからね)。

今後も,少しずつ学んだことを整理し発信しつつ,天気図を眺めて明日・明後日の天気を考察できるような,そんな自分を目指して勉強を続けていこうと思っています。

 

気象予報士試験について

次回の第61回気象予報士試験ですが,結局受験するのは見送ることにしました。そもそも一般・専門知識の理解度が中途半端な現状と,ここ最近は実技試験がそこそこ楽しくてそちらに重きを置いて勉強しているもののやはり中途半端な状況であるので,こんな宙ぶらりんな状態では合格するのは難しいと判断したためです。

実技試験を解くと一般や専門科目だけでは見えてこなかった世界もあるワケなので,そういった世界を一度味わってから再び一般・専門に戻る道を選ぶことにしました。

 

この1年間,本当に学ぶことが多くて楽しく勉強できたと思っていますので,今後もこのワクワクを維持していけたら幸いと思っている次第です。