1か月間に撮影した空の写真を月末に供養する恒例行事。
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2023年もあっという間に過ぎていきました。
しかし,去年の12月から気象の勉強を始めて,この1年間は天気についていろいろ勉強できたのは私にとっては幸運だったかもしれません。
気象予報士試験にもチャレンジしてみました。
結果は不合格だったんですけど,それでも自分の実力の現在地と,合格までの距離感について把握できたのはよかったかと思います。
会社が終わってから勉強というのもなかなか大変ですね。社会人をしながら資格を取得している方の大変さを知ることができました。
一日に少なくても1時間は机に向かおうと思っていましたが,それが出来ているかというとなかなか達成できていないのが現状です。
それでも土日で時間が作れるときには机に向かって平日の遅れを取り戻そうとは頑張っています。
でも1日1時間やっても365日でたった365時間なんですね。なんだかとても少ないような気がします。
勉強方法は完全に独学。本を3冊程度並行しながら読んで,あとは問題を解くだけ。それでもあっぷあっぷな状態なのです。
ここ最近は,見よう見まねで天気図解析を重点的に勉強を進めています。これがとても楽しいのです。これまで学んできた一般知識や専門知識がどのように気象に応用されているのかがようやく伏線回収されるのですね。
そしてこのブログのアクセス数も少しずつ伸びているようで,1年間で結構多くの方に読んでいただけたのは有難いことでした。
それだけ天気という分野が生活に根付いていて,裾野の広い分野になっているのだと実感できます。
いくつか更新できなかった記事もありました。例えば「温度風」とか。
そもそも私が完全に理解できているかというとそれも怪しい。
他にも結構雑に書いてしまった記事もあるので,その辺はもっと分かりやすく修正したいなぁとも思っています。実技試験を解いてみて初めて理解できたところもあったので,その点も含めて修正していきたいですね。
2024年も本ブログを更新して,自分が勉強したことを発信できたらと思います。
特に,私と同じように気象を勉強し始めたばかりの方もいらっしゃると思いますので,そういった方のお役に立てることができたら幸いです。ただし,記事内容を鵜呑みにするのではなく,あくまで参考程度にご活用してください。
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ということで今年はこれにて終了です。