もう11月も終わりで,早くも2023年も終わりが見えてきました。
来月12月で気象を学び始めて1年になります。
1年間仕事の合間を縫って少しづつ勉強を続けてきたのですが,1年前よりかは確実に天気予報などについて敏感になりました。新しい世界が広がった感じです。ゆっくりではありますが少しずつ理解が深まっていくのを感じています。
さて,そんな11月の空を少ないながらも何枚か撮影していますので,今回はそちらをご紹介。
まずは晩秋の朝の空。
空には高積雲が所せましと並んでいました。これは高積雲の中でも「半透明雲」というやつでしょうか(『新・雲のカタログ』を参考)。
夕方の雲も撮影。
印象派の絵画のような,光の一瞬一瞬の移り変わりが美しいですね。
暮れ行く街並み。
最後はお月様。
雲が月光を反射して月光環ができていたのですが,スマホの写真ではあまりキレイには写せませんでした。
月のぼんやりした輪郭の周りに七色の光の輪が見えているのです。
月の右下に小さい点が見えますね。木星です。
11月25日(土)は月と木星が接近したのでした。
11月ももう終わり。
12月もマイペースに気象の勉強を続けていこうと思っています。