Weather Learning Diary

日常的な気象予測や天気図理解ができるようになりたい気象勉強初心者のブログ

参考になった本および動画について

 

 

今月の進捗

今月も仕事が忙しくてなかなか勉強に費やせる時間がなかったのですが,とりあえず隙間を見ながら教科書は読み進めている状況です。現在は本だけでの独学勉強であるものの,いろいろな方のウェブページを参考にしながら少しずつ新しい知識もついてきている感じです。

勉強したことを文章にまとめてブログにするのもそれなりに時間がかかるので(頭に定着はしやすくなる点はメリットだが),とりあえず今はとにかく前に進めるためにいくつか飛ばしながらの更新になるのはご容赦ください。

自分の中でちゃんと腑に落ちていないところはまた改めて見直しをしてアップしていきます。そもそも私の書いていることが合っているかも分からないので,あくまで参考程度にご活用ください。

今回は今月見た本と動画について共有しておきます。

 

最近読んだ気象の本

最近購入した本に,ニュートンプレスから発刊している『天気と気象』という本があります。

天気と気象 | ニュートンプレス (newtonpress.co.jp)

図鑑みたいに見れる点がメリットで,イメージが湧きやすいため,気象を勉強し始めたばかりの方には特にオススメの本だと思います。

世界の気象や地理についてのトピックが興味深くまとまっているので,読み物としても非常に面白く読めます。雨や風の話だけでなく,気象予報をどのように行っているのかの話だったり,災害や温暖化などのトピックなども幅広く扱っているので,いろいろと知らなかった世界を理解できたりするのは一つ見識が広がった気にもなります。

何かについて理解するためにはイメージをつかむことが何より重要だと私は思っていますので,勉強に取り入れながら参考にさせていただいてます。

 

最近見ている動画

今月初めに書いた記事の中で,実技試験の対策も何かしなければいけなさそうなので,短期予報解説資料を読み始めたことについて触れました。全く実技試験が解けそうになくてゾッとしたのでした。

weatherlearning.hatenablog.jp

そして辿りついたのが,こちらのYouTubeチャンネル。まさに今私が欲している内容なのです。


www.youtube.com

着目するべきポイントに触れながら,実際に大気の状態をどのように考察して気象を予想していくかの思考過程を述べてくれているので,天気図を使って何をどうすれば良いのか全く分からない初心者でもなんとなくイメージが湧いてきます。

今現在は一つ一つの内容を完全に理解できなくても,イメージをつかむという点で非常に役立っています。

あとは見よう見まねで解析の流れをトレースしたりして,少しずつ理解を深めていく予定なのです(まずは学科の基本的な理解を優先させる気ではいますが)。

 

最後に

もう4月も終わりとは,何と時の流れというのは早いことよ。

 

さて今後の勉強のスケジュールの目安について。

5月,6月あたりまでは基礎的な気象の知識・原理を身につけて,6月以降から本格的に実技に着手していきたいと考えています。

まぁそんなスケジュール通りには上手くはいかないんでしょうが,それでも仕事の空き時間を縫いながら進めていこうかなと。

 

あとは毎日天気予報のニュースに触れて,分からない点や疑問に思った点を調べる癖はつけていきたいものです。

 

さて,ゴールデンウィークは気象のベンキョーの時間に充てるとしますか。